古民家再生・リノベーション
大阪府箕面市S邸再生工事
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阪神淡路大震災で被害を受けた築270年ぐらい(安永年間)の歴史ある旧家です。
大阪の歴史を語る構造の古民家です。
柱、梁等はすべて本栂材です。倒壊寸前まで傾いていましたが、大きな差鴨居の構造が変形に耐え
支えてくれました。
地元の大工の腕と知恵で見事に再生できました。
基礎工事では鉄骨を溶接して工事の補強をするアイデアを提案してくれました。
文化財の再生には採用できる技術です。
大阪の大手ゼネコンT社にも無理と断られました。
Gallery
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西国街道から見た再生後の外観です。
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西国街道沿いの塀
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開き戸の門は震災でも倒壊は免れました。
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南東から見た外観、入母屋の屋根
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離れ座敷前の坪庭
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玄関前から離れの式台方向
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母屋玄関軒下
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離れの式台、安永時代そのもの
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玄関軒下、欅の持ち送り
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南西、リビング屋根から方向
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玄関のたたきの土間、片引き大戸と内側にはガラスの格子戸
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玄関から内玄関の方向、4本引きの格子戸、吉野杉製です。
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内玄関から玄関方向、3間の松丸太
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内玄関から土間式台を見る。式台の板は松の幅広板張り
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歴史ある床の間の造りです。木部の古色塗はワトコオイルを使用
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襖も安永時代のままです。
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板戸も歴史があります。
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離れの座敷の縁側から母屋への続き
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母屋玄関土間から上がり口の8畳
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奥の8畳への続き、畳から板の間に変更、木部の塗装はワトコオイルの古色塗
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内玄関から和室8畳、中抜き障子の板戸は新しく作りました。
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南側のリビング
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南側の庭が見える様にしています。
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キッチン
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南東側の洋間も造り変えました。新しい松梁も古色塗を施しています。
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離れ座敷棟のとトイレ、天井は白木で明るいです。
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母屋の中廊下
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母屋の勝手口
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母屋2階の和室8畳は新しく作り直しました。白木造りです。
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小屋裏は元々の茅葺の梁を使い、束建てを行い入母屋の瓦葺きとしています。震災の時は束建てした束が倒れ、屋根が半解体状態でした。
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震災直後に瓦を取った状態です。
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小屋裏はこんな状態でした。元々の地棟の丸太梁と束は再利用しました。
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解体したした時に出てきた柱に昭和36年9月に修理した時の思いが綴られていました。何度も修理を行い260年以上建物を守って来たという事です。
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震災直後に再生の為に瓦を取った状態
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傾きを直し、足元を補強します。
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軽量鉄骨を使い足元補強材を溶接して作ります。
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その場所に応じた形で造ります。
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足元の補強が出来たら布基礎を造ります。
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布基礎のベースの配筋
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西側部分
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既存の差し鴨居の仕口部分、幅の広いのでやといほぞを使っています。江戸時代中期の大工の丁寧な仕事です。
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引き違い戸の入る部分の沓石、レール石
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大棟の地棟を取り付ける様子
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丸太の登り梁も取り付け
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東側の部分は5間の長さの松丸太梁を新規に入れました。
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2階の軒先の持送り
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2階小屋組みの進行状況
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妻の部分の母屋
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屋根下地ができ全体にルーフィングを張った状態
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母屋の入母屋屋根の瓦葺き終わり
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離れの座敷棟は解体して補強を行い小屋組みも組直しました。
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入母屋部部の破風もベテランの大工による仕事です。
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数寄屋の大工による化粧屋根の仕事
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式台の屋根は美しいです。
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